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仮設図面では、これといったはっきりしたルールが無く、書く人によって過程も結果も様々です。
私の作図法はあくまでサンプル1にすぎません。
通り芯の作図
全ての基準になるのがこの通り芯です、これが間違っていると、その後の作業のすべてが間違ったまま進んでしまいます。
絶対に間違ってはいけないものです、細心の注意を払って書きましょう。
作図方法としては、まず意匠図等のデータを貼り付けます、その上から意匠図の寸法を読みつつ、重ねるように通り心を書いていきます。
資料の中には、ごくまれにですが書き込み寸法の場合があります、それを見つけるためにも寸法を確認しつつ、データをなぞるという作業をしましょう。
もしそこで、表記されている寸法とデータに食い違いがあった場合は、速やかに先方に確認しましょう。
この他にも、様々な状況やそれに合わせた方法があります。
それはいつの日か具体的な物件を参考に紹介していきたいと思います。
御意見、お問い合わせ等は、画面右上のお問い合わせページより御願い致します。
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